急な出費の体験談~私はこうやって乗り越えた!

31歳男性 祝儀を工面した結果、考え方が変わる

私は、2人の子供を持つ男性です。
給料に関して私は、触れる事もなく毎月一定額のお小遣いで生活しています。

私が勤めている会社では、冠婚葬祭があると半強制的に志しを出さなければなりません。
とある寒い季節。
会社内で冠婚葬祭が立て続けにありました。
私は、律儀にも顔も知らないような会社の人にその都度、祝儀や香典を出していました。

祝儀、香典は私が先に払い、後日嫁に請求する形でを取っていました。
その時はまだお金的にも今月は乗り切れると思っていました。
しかし、友人から電話で状況が変わりました。
来週の結婚式なんだけど一緒に行こうという連絡でした。

友人の結婚式を完全に忘れていたのでした。
その時、私は2つの事を思いました。
友人の結婚式を忘れていた最悪な私。
もう一つは、お金が足りないのでどうしようでした。

嫁にお金が欲しいと言えば解決する話ではあるのですが、若干私に落ち度があるような気がして自分でなんとかしようと思いました。

必要な金額は、手元にある分もふまえて3万円。
期間は5日。
ギャンブルしてなんとかしようとも考えたのですが、負けた時の事を考えるとそんな勝負は出来ません。

自分の所持品を売る事にしました。
まずは服、靴、鞄などを売りにいきました。
ある程度のブランド物だったのでこれで1万円ほどになりました。
残りは2万円。
次は、趣味でたまに集めているホビー関係。
最初の段階で売るか迷っていたのですがフィギュア、カードなども売る事にしました。
売る際、少々悲しくなりましたがこれで5000円ほどになりました。

ちなみに嫁はホビー関係がなくなり、部屋がスッキリしていたので喜んでいました。

残り1万5000円。
もう売る物がないと思い、一瞬嫁にお金を請求しようと思いました。
しかし、自分はまだ出来ると謎の気持ちが湧いてきてその時請求はしませんでした。

実際、売れる物があったからです。
でも売りたくないとも思っていたので、かなり迷いました。
結果的に売りに出しました。
売ったものはCDJとミキサー。
昔DJをしていた時の物でした。
子供が大きくなってからいつかやろうという思いで残していたものです。

CDJとミキサーは2万で売れて無事結婚式の祝儀を工面する事が出来ました。

今となれば物を売らず、あの時素直に嫁にお金をもらえば良かったのかなと思います。
しかし、身の回りの物が少なくなった分、良い意味で物への執着がなくなりました。
使わなけらば、売る、捨てる事も大切なんだと理解した出来事でした。

34歳女性、冷蔵庫購入のため日雇い派遣

私は介護施設で働く34歳の介護士です。
お年寄りの身体介護や生活支援、ご自宅までの車の送迎など幅広い業務をこなし生計を立てています。

今から4年前に冷蔵庫の調子が悪く、庫内が冷えづらくなり食品がダメになることが増えました。
クレジットカードも持ってなくて、買い替えは夏のボーナスが支給されてからでいいとタカをくくっていたら、数日後見事に壊れてしまったんです。

食べ物はコンビニやスーパーでその日食べれるものを買えば大丈夫でした。
しかし飲み物を冷やせない、氷が作れないのは夏場には非常に困りました。
一刻も早くお金を作り、冷蔵庫を買いたい。
しかし危ない仕事をすることや、借金をするのだけは嫌だったので、毎日求人広告とにらめっこしていました。

焦る気持ちをおさえ、介護士をしながらお金を工面する方法はないか?ネットで調べていたとき、フルキャストという日雇い派遣に出会いました。

フルキャストでは派遣登録も仕事の申し込みもネットですべて完結できる、案件によってすぐにお金がもらえます。
時間もお金も余裕のない私には願ったり叶ったりで、すぐに派遣登録を済ませ、仕事をスタートさせました。

購入予定の冷蔵庫が3万円だったので、時給1000円の実働8時間の仕事を5回こなし、すぐに支払い申請をしてお給料を手に入れました。
実際に口座に振り込まれた金額を見て、ほっと胸をなでおろし無事冷蔵庫を購入することができました。

日雇い派遣は仕事がない、稼げないイメージがありましたが、もっと早く登録すれば早く買い替えができたのにと後悔。
それでも急な出費を工面できたことがとても嬉しかったです。
今後も生活費が足りなくなったら利用したいなと思っています。

もし急な出費があって、自身の収入じゃまかないきれない場合、日雇い派遣を検討してみるのをおすすめします。
派遣会社によっては、ネットでも即日登録できてすぐに仕事を見つけることが可能です。
消費者金融に駆け込むより健全で、安心して出費を工面できると思います。

39歳男 急な旅行へ参加するためにとったお金獲得手法

こんにちわ。
現在39歳で就職先を探している男性です。
最近思うことは、世の中自分が考えていたようには進んでくれないものだなということです。
人生上手くいかないときは上手くいかないもので、就職を望んでも出来ないし、体調も何故か気怠い日々が続きます。
しかし、それでも人生上手くいくときは上手くいくものだということに期待をしてしまいます。

学生時代までさかのぼるという昔の話になりますが、一時期お金が本当にゼロまでなくなってしまう生活をしたことがあります。
僕は基本的には節約家なので、滅多にお金を散財して後は野となれ山となれみたいなことを体験したことはありません。
しかし、この時は本当に急な出費が重なりお金に困りました。

それは、突然、友人から海外旅行に行かないかと誘われたことがきっかけでした。
その時は、既に四国へ行く予定があったので、アルバイトを始めてその旅費を工面しようといていました。
そこへ海外旅行への誘いがきて、ついついその誘いに乗ってしまいました。
その時点で貯金はほぼゼロだったので、最初は渋っていたのですが、海外へ行く機会など僕にはほとんどなかったので、これは良い体験をするチャンスだという思いが勝りました。
お金は、アルバイトが夜勤ありで比較的高めの時給であったことで、少し無茶してシフトを入れてもらえれば何とかなると考えていました。
実際には、どう頑張っても少しお金が足りなくなる計算でした。

そこで僕がとった作戦は、ひたすら節約することでした。
つまり、生活費を切り詰めることでいくらかの足しにするということです。
効果はいま一つだったと思いますが、それでも数万円はつくれました。
最終的には、その時から約3か月後に20万円弱は用意でき、海外旅行前に親から数万円を借りて、目的を達成しました。
旅行自体は貧乏旅行だったので、計20日くらいの期間を20万円と少しくらいで過ごせました。

後になればこれも一つの良い思い出だと思います。
ただ、やっぱりお金も余裕をもって使うようにする方がよいでしょう。
当時は、若さゆえの無茶な節約が利きましたが、やはり無茶をすると後で祟ってしまうことがあります。
僕は当時の節約で、ご飯を買えるお金がなくなり、当時の友人の一人に米を分けてもらうという人生初の経験もしました。

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