急な出費の体験談~私はこうやって乗り越えた!

35歳女 家にあるものを売りにだすことでGET

30代、3児のママです。

育児をしていると急な出費というのがつきものです。

30代を過ぎたころから、周りもほとんど結婚し始めたから結婚式によばれることもないだろうとたかをくくっていました。

ですが、友人ではなく夫のきょうだいや親せきの結婚が決まり、親戚づきあいとして出席しなくてはならなくてはならない時にとてもお金に困りました。

ご祝儀はもちろんですが、洋服だって友人の結婚式とはまた違うので少し落ち着いた洋服を用意しなくてはならないし、子どももいるので子供たちの洋服もないと焦りました。

子供達や自分の洋服は「ネットで安く買うか」とみていたところ、そうか子供のいらなくなった洋服とかを自分でヤフーオークションで売れば儲かるかと気づきました。

なんとなく、オークションでトラブルにならないかと心配もありましたけど、背に腹は代えられないと思って登録し、きれいな洋服はオークションへ。

まだ使えるけど、すごい綺麗ではないものは箱にまとめて全部ブックオフやハードオフに売ることにしました。

ネットでは比較的高値で売れそうなものだけを狙って出品したので、そこまで安くならずに済みましたが、ブックオフやハードオフなんかに持っていくとこれブランドの洋服なのに20円なのと一つ一つの金額にショックを受けました。

とはいえ、20円は良い方で、5円とかになってしまうものも多かったですが、ごみに出すと0円にならないことを思えば、家の荷物も片付くしと思い売りました。

洋服だけだと金額がたいしたことにならなかったので、家で使うこともほとんどないような楽器や本なども、まとめて売ることでお金にしました。

ネットで売るためには、他の人たちがどのくらいの値段で売っているのか情報収集しなくてはいけなくて手間がかかるし、かといってブックオフやハードオフだと一回30分ほど待つことでお金をもらえますが、二束三文にしかならなかったのはとても残念でした。

ただ家を綺麗にする時にいらないものは処分するよりは、お金に換えてしまうことでまた置き場も増えるし、そのお金でちょっとしたものも買えるのはいいなと思いました。

フリーマーケットに出してお金を稼ぐのも、一つの手だったなとあとあとで思いました。

27歳、男性、備えあれば憂いなし

私は長崎県在住のランサーです。
私は昨年まで東京で一人暮らしをしており、公務員として働いていました。
公務員時代は所得が安定していたので、急な出費があっても即座に対応することができました。
しかし、公務員を退職して、長崎県の実家でフリーランスをしている現在、急な出費に対応することが徐々に困難となってきました。
その際に、どのように工面して乗り越えてきたのかをお話しいたします。

1つ目は、急な出費に備えて貯蓄を蓄えておくことです。
そもそも、急な出費はいつ発生してもおかしくありません。
明日、病気や怪我、交通事故などにより入院してしまうかもしれません。
私はの場合は、公務員を退職するつもりでいたので、あらかじめ100万円程貯金をしていました。
そのおかげで、退職後の住民税や健康保険税等の対応もある程度スムーズにできました。

2つ目は副業を行うことです。
私は、貯金の他にも副業としてメルカリやポイントサイト、そしてこのランサーズでお金を稼いでいました。
特にメルカリ等のフリマアプリは、出品したものがすぐに売れたりするので、即座に収入を得ることができます。
しかし、これらのツールで大きな収入を得るには、莫大な時間と労力を費やしてしまうことになるので、あくまでもお小遣い稼ぎ程度に実施することを、私個人としてはお勧めいたします。

3つ目は、節約して出費を減らすことです。
現在、私は出費を抑えるために、スマートフォンをガラケーに機種変更し、太陽光発電により電気使用量を抑え、太陽熱温水器を自作し、お風呂のお湯を沸かしたりしています。
その他にも、自分の加入している生命保険を見直したり、家庭菜園で食費を抑えたり、公共料金の支払いをクレジット払いにしポイントを貯めたり、様々な節約術を駆使して、出費を抑えてきました。

以上のことが、私が実施してきた急な出費に対する対応の全てです。
先ほども述べましたが、急な出費はいつ発生してもおかしくありません。
そのようなケースに備え、貯蓄を蓄え、抑えれる出費は抑える等、日頃の金銭管理から徹底していく必要があると私は考えます。

36歳女、物を売ってお金を工面

二十代の頃は今よりも貧乏で、正にその日暮らしというような状況でした。
そのため、支払わなくてはならないものがあるのにお金がないというような状態にもよく陥っていたのです。
そんなときに、携帯料金が引き落としの口座の残高不足によって支払うことができずに携帯電話が停まってしまったのです。
自分のなかでは足りるようにとお金を入れていたはずなのに、実際はネットで購入したものを携帯料金と併せて支払うようにしていたので、いつもよりも料金が高くなっていたのです。

仕事の連絡で携帯電話は必須だったため、何とか携帯料金を工面しなくてはとしましたが、余っているお金なんてありません。
そこで、リサイクルショップでものを売ってお金を作ることにしました。
服やダイエット機器、車で通勤などしていたため、乗らなくなった自転車などをうりましたが、五千円にも届きません。
親もお金がありませんでしたし、近くに住んでいる祖母も高齢のためお金を貸してなんて言えなかったのです。

それでも何かお金になるものとを考えているときにピンときました。
私は祖母の家に行って、部屋や倉庫の片付けをしてあげるから要らないものをちょうだいと持ちかけたのです。
高齢の祖母はありがたいと掃除を任せてくれました。
着なくなった着物やお土産品など捨てると言われたものは紙切れ1枚残さず持ち帰りました。
祖母の近所の人も来ており、倉庫を長いこと片付けていないからと言われ、同じ条件で片付けを引き受けました。
片付けは一日かかり、お礼にと二人から思いがけずに五千円ずつもらい、それだけでも助かったのですが、処分するものをまずはリサイクルショップでまとめて2000円ほどで買い取ってもらいました。

そして、二人が溜め込んでいた新聞やら本などは紙のリサイクル業者に持ち込んだのです。
実は私の狙いはこれでした。
新聞などは買い取ってもらえることを知って、溜め込んだ新聞類をもらったのです。
キロで買い取られるため、軽自動車は新聞でいっぱいになりましたが、何と7000円ほどにもなったのです。
さまざまなことをしてようやく貯めた二万円は携帯料金にあっという間に消えたいきました。
人は極限になると一日や二日で二万円工面することも出来るのですね。

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