急な出費の体験談~私はこうやって乗り越えた!

49歳女 両親に工面してもらいました

娘の歯の矯正費用でまとまったお金が必要になりその時はお金の工面で焦りました。
急な出費なんて縁がないと言いたいですが、長く生きているとどこかでまとまったお金が急に必要になります。

娘はまだ学生でしたが将来就くであろう職種が口元の印象を大事にするところで、早い段階で歯の矯正を始めなければならなくなって・・・。

娘は前歯が不揃いなんですね。
下の歯並びはキレイだからこれが上下反対だったらお金の工面に悩むことはなかったのです。
上の歯並びが悪いと印象も悪くなりますからこれは仕方がない出費だと両親にお金の工面を頼みました。

頼れるところはそこしかない。
赤の他人に借金できませんし消費者金融の利用なんて絶対考えられない。
友人に頼もうと思えば頼めましたが関係を大事に思うからそれは出来なかったのです。

さんざん悩みましたが両親にお金の使い道を話したところ二つ返事でOK。
孫の歯の矯正に使うお金なら喜んで!と貸してくれました。

これが何かの借金だったり旅行の費用なら当然ダメです。
ダメどころか雷が落ちていたでしょう・・・。
私の両親は贅沢をせず分相応の暮らしを続けてきた人たちなのでお金の話しは言い出しにくかったのですが、困ったときに頼りになるのはやはり両親だけだと思いました。

生きていれば急な出費があります。
家族が増えればその分急な出費も増えます。
そういう困ったとき誰を頼りにするかの判断は正しくしたいものですね。
間違っても消費者金融を頼ってはいけないんだと思いました。

両親に助けられ無事娘の歯の矯正が終わりました。
きれいな歯並びになって私も娘も両親もみんな大喜び。
両親に工面してもらったお金は矯正が終了したタイミングで全て返しました。

矯正期間が3年だったのですがその3年間節約をしたり生活を切り詰めたりしてお金を貯めていたのです。
計算通り矯正終了にあわせお金を貯められて良かったです。
娘もおじいちゃんおばあちゃんのおかげだと感謝しています。

28歳女 PCの購入費用をポイントサイトでゲット!

私は在宅で働きながら暮らしているアラサーの女性です。

仕事に対しての経験がまだ浅く、収入は多くありません。

そのため貯金もできず、急な出費に備えられていないのが現状です。

そんな中、先日仕事用のパソコンの調子が悪くなり、新しいものの購入を検討しなければいけなくなってしまいました。

スペックが高いものは必要ありませんが、安くても数万円はかかります。

そして安いお給料の私には、生活を脅かす大出費です。

今のパソコンが使えなくなるまでのリミットはおそらく1~2ヶ月。
それまでに月収+αを稼がないといけなくなりました。

まず取り組んだことは、日雇いの派遣バイトです。

勤務時間が決まっていないので本業のスケジュールに合わせて働けるだろう、と考えました。

地元の派遣会社に登録して、初めは週1くらいで仕事が入ってきていました。

しかし、田舎はそもそも仕事が少ない!1ヶ月ほどでほとんど連絡が来なくなってしまいました。

もちろん、パソコンを買うには収入が全然足りません。

そうして頭を抱えていたとき、ふと、学生時代にやっていたポイントサイトの存在を思い出したのです。

ポイントサイトはアンケートに答えたり、サイト経由でショッピングやサービスを利用すると独自のポイントが貯まり、一定の額になると商品や現金と交換できる、というサービスです。

その中でもクレジットカード作成や口座開設申込みはポイントが高いと言われています。

学生時代はできなかったけど、成人した今なら作り放題。

またクレジットカードやネット口座を持つ良い機会だと思い、早速作ることにしました。

ポイントサイト経由でカードや口座のページにアクセス、審査が通れば数週間~1ヶ月ほどでポイントがもらえます。

ショッピングや無料サービスも利用しながらコツコツとポイントを集めていき、2ヶ月後には無事、貯まったポイントでパソコンを購入することができました。

ポイントサイトは日雇いバイトより日数はかかりますが、どうしてもお金を工面したい、というときの方法の1つとして覚えておくと良いのではないでしょうか。

24歳男性、兄に借金して乗り越えました

東京に在住の社会人一年目、男性。
夏休みにかけて、海外に住んでいる遠距離中の彼女が東京に遊びに来て、私の家に泊まりに来た。
平日は仕事のため、夜ご飯ぐらいしか一緒に食べれないが、土日は良く外出して小旅行などをした。
彼女はまだ働いていないので、基本私のおごりか8:2の割合で支払いを決めていた。
彼女はいつも「私も出すよ、いつも出してもらっていると悪いから」と言うが、彼女は母からお小遣いをもらっているため、いつも断って、「自分の生活費に当てて」と返事していた。
どこかやはりカッコつけたかった自分がいた。
8月にちょうど彼女の誕生日があって、二人で温泉旅館で一泊二日のバースデー旅行をした。
ちょうどお盆の時期にも重なったため、値段がかなり高額だったが、去年の誕生日を祝えなかったこともあって、今回は奮発した。
結果、彼女はすごい喜び、良い誕生日を過ごした。
2ヶ月間、充実した日々を彼女と過ごしましたが、その分お金もだいぶかかりました。
給料も貯蓄も多いとは言えず、このままだとカードの返済もできないし、生活費もなくなるため、比較的金銭的に余裕のある兄に借金をした。
まとまった額を借りたので、返済プランをしっかり立て、半年かけて兄に返済することで合意を得た。
この2ヶ月間を思い返してみると、彼女が欲しいと言ったものは基本買ってあげていたし、お金がないとわかっていてもどこか無理していた自分がいた。
あの時、金欠だからちょっと消費を控えようと、素直に彼女に打ち明ければよかったなと、たまに思います。
と同時に、将来彼女を養えれるようにもっと稼いで貯金して頑張ろうとも思いました。
結構世の中のみなさんは「幸せはお金では買えない」と言う人がいるが、この2ヶ月間を振り返ると、お金はかかって、今は借金をしているけど、色々旅行して一緒に楽しい時間を過ごして、行ったことのない所にも行けたので、結果お金で幸せはある程度買えると言う結論に至った。
もし見ている人にアドバイスができることがあれば、それは「素直になる、正直になる」大切さですね。

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